次世代へつなぐチャレンジ街おこしの現在地を追う
SEKISUIチャレンジャーズ
地域活性化担当 阿部 拓朗 さん
ゼネラルマネージャー 川口 陽生 さん
一流の社会人、さらにはアスリートへ“デュアルキャリアで夢を追う”
胸に秘めた挑戦心を勝利に、そして地域貢献につなげる。尼崎市をホームに、日本アメリカンフットボールリーグの最高峰・Xプレミアで熱い戦いを繰り広げるのは、SEKISUIチャレンジャーズだ。今年再編されたばかりのトップリーグに所属する11チームの一つに食い込んだチャレンジャーズは、選手誰もがほかに本職を持つ、長い歴史を誇るクラブチーム。デュアルキャリアを掲げ、競技生活一本ではないからこその豊かな人生を背中で示そうと奮闘する。「単に試合を見せるのではダメ。社会人として得たものを地域社会に還元したいんです」とは、川口陽生GM。その名が示す通り、人生そのものにさまざまな挑戦をすることが、チャレンジャーズで戦う選手の共通認識だ。
勝利と地域貢献の二つの軸で、 尼崎をチャレンジャーズブルーに染める
2020年、チャレンジャーズは尼崎市と包括連携協定を結んだ。尼崎ボウルの開催に加え、いまでは子ども向けのアメフト教室、選手が学校に出向いて本業を語るキャリア講話の実施など、まさにマルチな活躍を見せる。オファーは基本的に断らないといい、川口GM自身も多様な領域にチームが役立てる事実に驚きを隠さない。反面で「尼崎のヒーロー」として、シビックプライド醸成に寄与するのも明確なチーム方針だ。2026年シーズンの前半は苦戦したが、持ち前の組織力を伸ばして現有戦力の底上げを図る。「尼崎をチームカラーのブルーに染めたい」と語るのは、ワイドレシーバーのかたわら地域活性化担当を務める阿部拓朗選手。尼崎に密着した挑戦は、これからが本番だ。
“本物”を存分に魅せる祭典
ベイコム陸上競技場を舞台に開かれる年に一度のアメフトの祭典・尼崎ボウル。2026年で11回の開催を重ね、尼崎信用金庫が冠スポンサーを務めました。リーグ再編に伴い、今回からは記念試合が公式戦に。IBM BIG BLUEを向こうに善戦を見せました。本場アメリカさながらのド派手な演出はもちろん、地元飲食店の出店も。集客も上々だったそうで、地域に開かれたアスリート集団は確実に歩みを前へと進めています。
シームレスに地域と連携を
尼崎市制110周年記念のカウントダウン動画への出演、市議会議員選の選挙啓発、外国人選手を招いての多文化共生事業など、チャレンジャーズはホームタウン・尼崎で競技以外にもさまざまな活動を展開しています。こうした動きについて、阿部選手は「地域のハブになれるよう、何かあればすぐに相談してほしいです」。尼崎ならではの地域性も味方に、シームレスに地域とつながる実績を積み、さらに愛されるチームをめざします。
SEKISUIチャレンジャーズ
尼崎市東向島町東之町1 日本製鐵
(一般社団法人 Challengers Football Club)
TEL:06-6430‒2911
ホームページ
URLhttps://challengers-net.com/
Instagram
URLhttps://www.instagram.com/sekisuichallengers1978

